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2011 年 5 月 のアーカイブ

NHKマイル→ヴィクトリアマイル

2011 年 5 月 15 日 コメントはありません

競馬、G1シーズンですね。

またもや競馬ネタですいません。

 

東京競馬場での連続G1が続いています。

 

先週(5/8)はNHKマイルカップでした。

個人的には3歳戦はあまり得意ではなく、クラシックも毎年今ひとつ。

NHKマイルも取った記憶があまりありません。

 

結果としてはリアルインパクトから攻めて、見事3着。

僕は基本馬連なので、3着=着外。

本線はエイシンオスマンだったので、悪くない結果なんですが。。。

 

そして今週はヴィクトリアマイルです。

昨年の覇者、ブエナビスタか、三冠牝馬のアパパネか。

 

どう考えてもここはブエナから行くしかありません。役者が違う。

取りこぼしたとしても連は外さないと思います。

テン乗りも岩田騎手なら不安なし。ドバイ帰りは昨年と一緒。

死角はないと見ます。

逆にアパパネは今回軽視します。しなきゃ馬券にならないって言うのも

あるんですが、もはや言い訳探しをするしかない世界。

休み明けにもかかわらずマイナス体重だった前走。

5ヶ月休養明けの太りやすい冬、更なる成長力を見込むなら、

大幅体重増でもおかしくなかったはず。

体調があまり良くないのか、早熟傾向なのか、何にせよ

前走からの上積みが少ないのでは、と。(ホント、完全にアラサガシ)

 

穴っぽいところではアンシェルブルー。

ブエナ、アパパネなどが後ろからの展開になった場合、

こういう先攻力があって、安定して相手なりに走っちゃうタイプが

残り100まで先頭・・・なんて場面もありそう。

 

ちなみに、G1は完全に負け越してますが、地味なG2/G3ではしっかり

取らせてもらってます。

 

G2で資金を稼いで、G1で放出するモデルです。

そうならないように、今週はがっちり取りたいところです。

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過ぎ去った天皇賞

またもや競馬ネタですが。

この季節になると、1995年の天皇賞を思い出します。

 

勝ったのは近走凡走を繰り返し「もう終わった」と言われていたライスシャワー。

抜群の手応えで3コーナーで押上げ、4コーナー先頭。

コーナーリングだけで2馬身のリードを作り、そのまま押し切る。

最後、外から猛然と追い込むステージチャンプを振り切って鼻差の勝利。

あれだけ完璧なレースをして、ステージチャンプごときに鼻差迫られる

のですから、今思えばその時点でもう限界だったのですね。

 

あんなに淀のコースがうまく、勝ち方を知っているような馬は、

その後出ていないように思います。

少なくともあのコーナーリングはやはり抜群だと思います。

ライスシャワー/天皇賞・春(YouTube)

 

このあと、宝塚記念で非業の死を遂げます。

しかし、僕は今でも淀長距離はライスシャワーが一番だと思ってます。

 

という思いを抱きながらの、今年の天皇賞・春。

GWまっただ中でしたが、ローズキングダムから行ってきれいに負けました。

やはり長距離適正を考えなくてはいけないですね。。。

成績から判断すると、結果的には血統だったということが良くあるわけで。

勝ったヒルノダムールは菊・天皇賞春の勝ち馬マンハッタンカフェ産駒。

キングカメハメハはやはり中距離の方がいいんでしょうね。

KingmanboはMr.Prospectorの直仔で、本来短〜中距離だよなーと思いつつ、

結局2着のエイシンフラッシュはKingmanboの孫。(King’s Best産駒)

 

うーん、深くて難しい、ということだけ良くわかりました。

 

気を取り直して、NHKマイルに向かいましょう。

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