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2010 年 4 月 のアーカイブ

【回顧】→[GI]皐月賞

2010 年 4 月 20 日 コメントはありません

恥ずかしいくらいに外れている予想はコチラ


結論から行くと、飛ぶんじゃねーかと予想していたヴィクトワールピサの圧勝劇。

あれは岩田騎手もうまかった・・・

13番枠から最内を追走、直線でここしかないというところを抜け出す。

最終週、そして雪が降ったりする異常気候により馬場がかなり荒れている中、

同じ荒れているなら内の方がいいだろう、という岩田騎手の英断。

元々力があることは疑いようのない馬に、あのレース運びをされたらかないません。


反面、僕の本命に推していたダイワファルコンは結局外々を回されて伸びきれず8着。

しまいには別の馬にさらに外から差される始末。

現状ではまだまだ力が足りなかったか・・・


しかし、本当にクラシックは苦手。情報が多くない(参考レースも少ない)し、

何より馬が若いので何が起こるか分からないということを加味しないといけない。


とりあえず、これからも予想はチョイチョイ書いていくと思いますが、

多分クラシックは当たりません。デビルです。


次は天皇賞!

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[GI]皐月賞

2010 年 4 月 16 日 コメントはありません

牡馬クラシック第1弾、皐月賞がやってきました。
実際ほとんど当てたことはないので、戯言を書きます。

4/18(日)中山11R 皐月賞(G1)

1枠1番 リルダヴァル 福永祐一 (57.0)
1枠2番 ハンソデバンド 蛯名正義 (57.0)
2枠3番 トーセンアレス 田中勝春 (57.0)
2枠4番 ネオウ゛ァンドーム 安藤勝己 (57.0)
3枠5番 ローズキングダム 小牧太 (57.0)
3枠6番 ゲシュタルト 勝浦正樹 (57.0)
4枠7番 レッドスパークル 秋山真一 (57.0)
4枠8番 バーディバーディ 松岡正海 (57.0)
5枠9番 サンディエゴシチー 浜中俊 (57.0)
5枠10番 シャイン 和田竜二 (57.0)
6枠11番 エイシンフラッシュ 内田博幸 (57.0)
6枠12番 エイシンアポロン 池添謙一 (57.0)
7枠13番 ヴィクトワールピサ 岩田康誠 (57.0)
7枠14番 レーヴドリアン 藤岡佑介 (57.0)
7枠15番 ダイワファルコン 北村宏司 (57.0)
8枠16番 ヒルノダムール 藤田伸二 (57.0)
8枠17番 ガルボ 後藤浩輝 (57.0)
8枠18番 アリゼオ 横山典弘 (57.0)

頭数も多く、能力だけでもまれずに戦ってきた素質馬が
簡単に飛ぶケースも。昨年のリーチ、ロジも簡単に飛びました。

今回怪しいのはヴィクトワールピサ。
トライアル勝ったものの、休み明けの体重減も嫌な要素。
調教後体重は増えているみたいだが、それもむしろ気になる・・・。
むしろローズは前回負けたことで好印象。

ここは思い切って人気のないところを探しに行く。

当然トライアル組が優勢。さらに、トライアルでギリギリで権利を
もぎ取ってきたタイプが結構絡むのが皐月賞。
トライアンフマーチ、タケミカヅチ、ダイワメジャー、
タイガーカフェ・・・

今回それに近いタイプは、皐月賞馬ダイワメジャーの近親に当たる
ダイワファルコンではないか。

1勝馬ながら、果敢に追いこんで弥生賞3着。
ダイワルージュの仔という良血もさることながら、
実は未勝利(中山)で上がり3F33.9の切れ味も持っている。

父ジャンポケよりももしかするとマイル寄り、一族の血が
切れ味に出ているようにも見えるが、そんなタイプが通用するのが皐月賞。
皐月賞で活躍した馬が、その後マイル路線で羽ばたくことも少なくない。
ダイワメジャーなんかその典型。自在性と瞬発力、まさに皐月向きかと。

外枠云々の話もあるが、個人的には悪くないと思う。
ハナにこだわるタイプではないし、むしろ閉じ込められないくらいの
外枠の方がレースはしやすいのではないだろうか。

10番手前後の外めについて、3角進出、直線内から4~5頭目馬場の
真中を力強く伸び、そのまま押し切る。

中山のよくある最内残りを懸念して、馬連軸。

相手はローズキングダム、ゲシュタルト、バーディバーディ、
サンディエゴシチー、エイシンアポロン、ヒルノダム―ルまで。
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娘の入園、そして・・・

2010 年 4 月 14 日 コメントはありません


桜の季節、といいつつチューリップ。

遅ればせながら、4/5(月)に無事、娘が幼稚園へ入園しました。

その前後にて色んな事があったので、せっかくなのでメモっておきます。


  • 入園式の前々日(土曜日)、嫁が東京で結婚式参列だったため、終日2人きり。


今思えば、これが危ないフラグだったのです。

前回も2人きりで過ごした直後にロタウイルスで(最終的には僕も)ダウンしたなぁ・・・


  • 前日、会社の人たちと花見


このときは全くもって元気(に見えた)。嫁は体調が悪いんじゃないかと感じていたらしい。さすが。


  • 前日夜に高熱を出す(39℃台)


入園式は無理かな―と諦めていたところ・・・


  • 当日の朝、平熱に戻る→そのまま入園式に参加


元気だったんだよなぁ。


  • 「お寿司食べたい」とのことでくら寿司で入園祝い会


やはりここで無理をさせたのが良くなかったんだろう・・・


  • 案の定、夜、発熱。39℃台。


翌日は幼稚園はお休みで、次回は4/7’(水)とのこと。

園バスで通うので、最初は大変でしょということで7日だけは母親が一緒にバスに

乗れる日。せっかくなので、やっぱり行った方がいいだろうな、と思う。

まあ中一日あるし、一回熱も下がってるし、水曜は大丈夫だろう!と

思っていたら・・・


  • 熱、下がるどころか上がりっぱなし。
  • 7日も下がらず。→病院へ
  • 気管支炎、さらに肺炎なりかけと診断される
  • 坐薬というものを入れるところを始めてみる(カルチャーショック)


そんな状況下にもかかわらず、意外と忙しくて出張とかしてごめんなさい。

姉からは「あたしだったら一生恨む」というあり得ないメールが届く始末。


  • しまいにゃ、抗生物質が体に合わないのか、発疹的なものが顔面に。


正直、熱よりこっちの方が心配。


  • 何とか4/10(土)には落ち着いてきて、熱も大分落ち着く。
  • 4/11(日)には外出して買い物に行けるまでに。ただし、歩くとすぐ疲れる。


まあ、約1週間寝たきりでしたから、体力も落ちてるわけです。

こんなんで大丈夫かな?ぐずったりすんじゃね?という心配をよそに


  • 4/12(月)、初登園。


もう親が一緒に乗ることはできないので、普通に娘一人で乗るわけですが、

こちらの心配なぞどこ吹く風、「バイバーイ」と言って意気揚々と乗って行ったそうな・・・

ただし、やはり体力は落ちていたようで、帰ってきてから爆睡に次ぐ爆睡。


翌日も普通に登園、今日も意気揚々と出て行きました。

紆余曲折ありましたが、やっと普通の幼稚園生活が始まった模様です。


ここにきて、親の疲れがどっと来ているので、倒れないように気をつけます。

ま、もうすぐG.W.だし!能登で癒されるぞ!その前に色々あるけどね!

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[本]数学的にありえない(上・下)(文集文庫)

2010 年 4 月 13 日 コメントはありません

数学的にありえない〈上〉 (文春文庫)
数学的にありえない〈下〉 (文春文庫)


以前にも多少この本について書いていましたが、読み終わったので感想を。


06年、「週刊文春ミステリーベスト10」海外部門第3位、

「このミステリーがすごい!」海外編第5位にランクインした、アダム・ファウアーのデビュー作。

05年の発表以来またたく間に16カ国あまりで翻訳されベストセラーとなり話題を呼んだ、

圧倒的なリーダビリティーを持つノンストップ・サスペンスである。

(Amazonのレビューから引用)


一見、数学・統計学・物理学などがガンガン出てきて、おそらく

理系アレルギーの人は読む気も起らないように感じると思う。


しかも、主人公は決定論のPostでも書いた「ラプラスの魔」そのもの、という

若干サイコっ気も含んだ内容。


理系サイコミステリーか?というと、実はそうでもないところがいい感じ。


全体としては大きなアクション大作というか、CIA工作員やら秘密組織やらロシアやら北朝鮮やら

困惑しそうなくらい色んなヤバイ組織と戦ったり逃げたり、という大枠が存在し、

それだけでも描写としては非常に面白いしよく作られている。


その中に出てくるマテリアルとして数学・物理学的な要素が出てくるということ。


「すべてのとき」に主人公が入ると、今何をするかによってどういう過去が生まれるか

全てが予見できる。その中で、期待する結果に到達する可能性が一番高い行動を

選択して、危機を回避していく・・・という進み方。


Amazon書評にもうまいこと書いてありますが、「ジョジョっぽい」というのは確かにその通り。

第3章っぽいな。

全体としてはDIOと戦う長い旅を描きながら、その中で波動(波紋)を擬人化したスタンドを活用した

色んな能力を駆使して危険を回避・勝利していく。まさにそんなノリ。


理系アレルギーには細かい描写が苦しいかもしれませんが、

個人的には知的探求心も満たされつつミステリー大作を読んだという

感じで一石二鳥に面白かったです。


ちなみに、解説がなぜか児玉清です。

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twitterfeed test2

2010 年 4 月 12 日 コメント 1 件

うまくいかないのでもう一度。

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twitterfeed test

2010 年 4 月 12 日 コメントはありません

TwitterFeedを使ってPostのテストです。

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写真を追加:Picasa

2010 年 4 月 12 日 コメントはありません

Picasa Web Album

送信者 JUN Hasegawa


春らしい桜写真をいくつか追加しました。

全てCanon EOS Kiss Fにて。

JUN Hasegawa
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【回顧】→[GI]桜花賞

2010 年 4 月 12 日 コメントはありません

今回は予想する時間がなく・・・

娘のパンデミックにより、家族全体がそれどころじゃない感に包まれておりました。


そんな中こっそり買ってきた競馬新聞(ブック派です)を握りしめながら鉛筆ナメナメ。

久しぶりに競馬新聞を買った効果で、阪神牝馬ステークスを快勝。

1400M実績と調教の良さからアイアムカミノマゴからがっちり頂きました。


さて、桜花賞の予想結論としては「シンメイフジ」から行きました。

・阪神JFで1番人気になったほどの実力馬

・阪神JFではスタート後手、でも追いこんで5着と悪くない

・前哨戦(フラワーC)では不安視されたスタートをこなし、

勢いで逃げてしまう。それでも5着と悪くない。


つまり、掲示板を外すような大敗はしたことはなく、敗戦要因ははっきりしている。


前走でスタートを克服したところからみると、今回は大きなチャンス。


そして何よりシンコウラブリイの孫、フジキセキの子、ということで

やはりマイルで狙いたい血統。勝負は桜しかない!


不安視していたのは馬場のみ。内枠、前残りの馬場は外枠差し馬の

当馬には厳しい条件。でも、岩田騎手なら何とか内にもぐって中団から

馬群を割ってきたりしてくれるはず・・・


結果は・・・

不安視した部分が的中。大外から追い込むも、勝ったのは先団に取りついた

アパパネ。2着は最内で逃げたオウケンサクラ。

外に振った馬は全て届かず。外枠全滅。


そんな中、大外枠では唯一の健闘をしていました。おそらく上がりは上位なのでは?

残念ながら道中もずっと外を回され、かなりの距離ロスがあったと・・・


オークスで期待できるかどうかはまだこれからですが、難しい気性が落ち着いてきた

今なのであれば、もしかすると最後方死んだフリ→直線一気のローブデコルテ形式も

ハマる可能性があると思っています。


さ、今週は皐月賞。たまにはクラシックも勝ちたいものです。

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