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2010 年 2 月 のアーカイブ

flavors.me:簡単にまとまった!

2010 年 2 月 25 日 コメントはありません
最初に見たときには「毎度おなじみFeedアグリゲータ?」と
思いましたが、ちょっと違ったみたいです。

さっそく作ってみました。

FriendFeedとか、Profilacticとか、Cliqsetとかとか、
「post系をまとめちゃうぜツール」は色々あったわけで、
変に設定すると無限ループとか起きちゃうんじゃないの、
って思ってました。

現に、油断してたらTwitterにFoursquareが垂れ流し蹂躙されて
いたりとか、そんな困ったことが多々あったわけです。
このflavors.meは今日知ったのですが、ちょっと趣向は違うと
思います。

Flavors.meに関する詳細は↓(TechCrunch Japan)にお任せしますが・・・

感覚としては「俺、まとめサイト 簡易版」って感じ。
とにもかくにもまず、インターフェースというか登録→設定→公開までが
異様にスムーズ。これはすごい。びっくりするほど。

中身も今までのFeedアグリゲータとは一線を介していて、
「垂れ流し」ではなく「まとめ」という感じがする。
自己紹介として使えそうですね。
実は、先日、自分のWEBサービスをまとめてみたばかり。
エクセルで。
どんだけアナログや!って話なんだけど、結局は一番しっくり
来ていたんだが・・・
Flavors.meで結構十分かもしれない、という気がしました。
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拡張性がホントに・・・

2010 年 2 月 23 日 コメントはありません

どうやらブログパーツとか諸々サイドバーに置けない

疑惑が出てきました…

WordPress、失敗か?

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パスカル先生のはなし

2010 年 2 月 23 日 コメントはありません

数学的にありえない〈上〉 (文春文庫)

数学的にありえない〈下〉 (文春文庫)

今読んでいる本。

まだまだ途中なので感想はあらためて、として
パスカルの話が出てきたので、忘れないように。

パスカルといえば、フランスの天才数学者。
「人間は考える葦である」の人です。
パスカルの定理とか、パスカルの三角形とか、
計算機を始めて作った人としても有名です。

そんなパスカルさんが確率論を作り上げたお話。
確率論の成り立ちは、サイコロ賭博だそうです。
フランスの貴族のダメ男が、パスカル先生に相談したんだ
そうですね。

「サイコロを4つ振って、6の目が一つでも出たら客の勝ち、
6の目が一つも出なければ賭場の勝ち」

この場合、はたして賭場が有利か?客が有利か?

実は答えは簡単です。

「ギャンブルは必ず賭場が有利」

つまり、賭場が有利に作られていなければ賭場なんてものは
存在しないんですね。

しかし、パスカル先生はこれを数量的に証明したかった。
んで、一生懸命計算して、賭場がちょっとだけ有利だという
ことを証明したんだそうです。
それが確率論という学問の始まり。

やっぱり何事も人間の欲望から進化を遂げるんだなぁ、というお話。

ちなみに、さらなる余談ですが、稀代の天才数学者・パスカルさんは
その後確率論に目覚め、物事の確率を考えていくようになります。
そして、宗教に没頭するのか、快楽的な人生を送るのか、どちらが
幸福になる確率が高いか、ということを研究し、宗教の方が高い
という結論が出たそうです。
死後の世界に幸福を迎える方が、プラス無限大の幸福という
結論だったそうで。
(生の世界は有限なので、幸福は有限だと)
そして、すっぱり数学をやめ、晩年を宗教研究に費やしたとのこと。

天才数学者はやはり変人と紙一重なのです。
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ウインドウが表示可能領域外に飛んでしまった

2010 年 2 月 22 日 コメントはありません
あるある事象。
Windowsでとあるウインドウがデスクトップのどっか
見えないところに飛んでしまう現象。

こんな状況を救う方法は以下の通り。

①タスクバー上のボタンを右クリック
②移動(M)を選択
③カーソルキーで移動
④少しでも動かせばマウスでも移動可能
⑤表示可能領域上でクリック(移動完了)

たいていの場合、すっごく小さいウインドウになっているので、
ウインドウサイズを変更しておしまい。
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【回顧】→[GI]フェブラリーステークス

2010 年 2 月 22 日 コメントはありません
予想はコチラ

> ここまでで残ったのは
> 3テスタマッタ
> 4エスポワールシチー
> 6サクセスブロッケン
> です。

久々に会心の予想でした。これで三連複でも買っておけば・・・

> そこで、◎はサクセスブロッケンにします。

ということで、見事な縦目で外しました。

しかし、エスポワールシチーは強かったですね。
ドバイでどこまで通用するかわかりませんが、
スッと抜け出すときの脚は一流でした。
あまり並んだ時の強さを見ていないので、
叩き合いになったときに前に出れるかどうか、
というところになるでしょうか。

今回のフェブラリーSは、エスポワールシチーがひとつ頭が
抜けていた印象です。
ただ、前回も書いた通り、もっと芝組が散らかすべきでした。
勝つ競馬をしに行ってないですよね。

特にリーチザクラウン。前に行ってこその馬、そして外枠という
有利な位置にいながら、番手を狙った競馬にはがっかりしました。
その他の馬も、大本命が芝スタートで行き脚がつかないタイプ、
そして内枠にいるんだから、出来るだけ前目につけて内側に
閉じ込めてやろうというくらいの気概がほしいと思いました。
だって、普通に競馬したら負けるわけですから。

もちろん、スムーズに2番手につけて抜け出した佐藤哲騎手の
強気の好騎乗もあったと思います。
ただやっぱり、本命をつぶしてやろう、あわよくば穴をあけてやろう
という馬がいませんでしたよね。
あれじゃ、エスポワールには勝てません。

最近の競馬はそういうおとなしいレースが増えたなぁ、
と再度思ったまでです
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インターネット広告に従事した7年間

2010 年 2 月 21 日 コメントはありません

総合広告代理店に入社したのが2003年。

はっきり言って、インターネット広告なんざ眼中になく、

「マーケティングやりたいです!」とかいいつつ入社。

東京出身、東京育ち、理系の大学院卒。

まあ、よっぽどのことがなければ、東京のマーケ関連でしょ、

ってかなり余裕をかましていました。

結果、配属は「関西支社、ネット広告の媒体部」

・・・?

???

そんな事件からはや7年が経とうとしています。

その間、ネット広告は大きく変容しました。

新しいものが出ては、消えていく。

7年というと、さすがに業界的には長く、

(ネット広告自体、世界で15年くらいの歴史。

日本では本格的にはもっと短いから・・・)

全体の変容とともに僕は社会人をやってきたわけです。

2003年、SEM元年。

そういえば、部会で「weblogってのがアメリカではやってるぞ」

という上長の意見を「ふ~ん」と聞いていたこともあった。

CGM、消費者行動の変化、モバイルの台頭、Google。

色んな人がいろんな予言をして、今そのときの未来になってる

ものと、まったくもって実現してないものと。

よく「今後はどうなりますか」というようなことを社内からも得意からも

聞かれることが増えています。

そのときは大概そのときの現状を緩やかに解説し、比較的近い未来予測

を伝えるようにしています。

だって、5年、10年、20年先のことは本当にわからないから。

7年前に、今の状況を予測してた人はいなかったから。

逆に言うと、決まった未来はないわけです。

7年なんて近未来が読めない状況って異様な気がします。

そして、状況はいたちごっこのように変容しますが、人はそんなスピード

では変わっていないと思います。

人の考え、気持ち、ニーズってそんなに早く動かないですよ。

少なくとも7年で僕はそんなに変わらなかった。

なんだかそのギャップに、違和感を感じる毎日です。

そして、いつしかその歪が形に出てきそうで怖いなぁ、

とたまに思ったりするわけです。

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ケイバとワタシ その①「フジキセキ」

2010 年 2 月 21 日 コメントはありません

競馬との出会いは1995年3月。高校1年生の終わりだった。

1994年といえば、セントライト以来の3冠馬・ナリタブライアンが話題の中心にいた年。

つまり、僕はナリタブライアンの3冠を見ていない。

3冠直後の有馬記念も見ていない。

そんな歴史的な事件の翌年、のほほんと競馬に出会った。

一気に僕の心をつかんだのは1頭の3歳馬。

「フジキセキ」

サンデーサイレンスの初年度産駒にして最高傑作と言われる馬。

フジキセキの弥生賞を見たときには衝撃でした。

青鹿毛の見事な馬体、溢れ出る気迫、そして強さ。

とても美しく、強く、速かった。

一気に魅了され、サラブレッド、そして競馬というものに心を奪われました。

残念ながら、僕を競馬の道へ誘ったフジキセキはその直後に

屈腱炎を発症し、そのままターフを去りました。

今でも、無事であれば三冠を取ったであろうと信じてやみません。

→ケイバとワタシ その②へ続く

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はてさて。

2010 年 2 月 19 日 コメントはありません

SEM(リスティング)はやっぱり複雑。

答えはない。無限の選択肢。

何のためにやるのか、どうしたらいいのか、

検索する人は何を思うのか。

普通の広告じゃ、使わない脳を使ってる気がする。

毛嫌いする人がいるのもよくわかるけど、

消費者心理がわりと如実に出ると思うんだけどなぁ。

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[GI]フェブラリーステークス

2010 年 2 月 19 日 コメントはありません
2010年初の中央GI。
ダート戦線を担ってきたヴァーミリアン、カネヒキリは不在。
昨年のジャパンカップダートで世代交代を示した
エスポワールシチー、昨年の覇者サクセスブロッケン、
前哨戦の根岸Sを衝撃の末脚で差し切ったグロリアスノア。
そして芝からの参戦組、リーチザクラウン、ローレルゲレイロ、
スーパーホーネット、レッドスパーダ。
ダート猛者VS芝の実績組という馬券的には面白そうですね。

1枠 1番 ダイショウジェット  柴山雄一57.0
1枠 2番 ケイアイテンジン  四位洋文57.0
2枠 3番 テスタマッタ  岩田康誠57.0
2枠 4番 エスポワールシチー  佐藤哲三57.0
3枠 5番 スーパーホーネット  藤岡佑介57.0
3枠 6番 サクセスブロッケン  内田博幸57.0
4枠 7番 トーセンブライト  北村宏司57.0
4枠 8番 レッドスパーダ  横山典弘57.0
5枠 9番 ザレマ  M.デムーロ55.0
5枠10番 オーロマイスター  吉田豊57.0
6枠11番 スーニ  川田将雅57.0
6枠12番 グロリアスノア  小林慎一郎57.0
7枠13番 ローレルゲレイロ  藤田伸二57.0
7枠14番 リーチザクラウン  武豊57.0
8枠15番 ミリオンディスク  C.ルメール57.0
8枠16番 ワイルドワンダー  蛯名正義57.0

過去データからみると、やはりダート実績のある馬の勝負に
なり、芝実績馬は苦戦傾向。
血統的にはこなせる馬もいるでしょうが、やはりいきなりの
GIでは厳しいと考えます。そこはドライに。

そして、前走着順が掲示板をはずしている馬は基本的に度外視します。
結局似たようなメンバー構成でやりあっている中、掲示板外からの
逆転は中々難しいと思います。
同じような考え方で、ダートGI実績も加味します。
近走ダートGIで連に絡むような馬はやはり優先すべきです。

ここまでで残ったのは
3テスタマッタ
4エスポワールシチー
6サクセスブロッケン
です。

ここで東京1600Mダートコースを考えてみます。
東京1600、実はスタート直後は芝です。
そして芝コースは外枠の方が長い。
つまり、芝実績がある馬が外枠に入るとかなり有利というか
ダッシュがつくわけですね。
そう考えると、6/7枠のローレルゲレイロ、リーチザクラウンが
先手を取る可能性は高いのではないでしょうか。
特にローレルゲレイロは芝のスプリントで逃げる速さを
持っていますから、テンは早くなりそうですねぇ。
エスポワールシチーがハナにからむようであればかなり
厳しい展開になることが予想されます。
ただ、かしわ記念でも差す競馬をしたように、今回は
ハナにこだわらないかもしれません。
そんなときにこの枠がどう出るか、ですね。
もまれる、包まれるようであれば、あっさり消える可能性も
あるのではないかと思っています。

そこで、◎はサクセスブロッケンにします。
大きな敗戦は初芝のダービー(18着)と、JCD2回(8着、4着)、
そして59キロを背負った武蔵野ステークスのみ。
番手から抜け出してくるセンスの良さ、何よりレベルの高かった
昨年のたたき合いを制した根性は、混戦状態の中では
有利に働くと見ます。
問題は内田騎手でしょうか・・・
この1鞍のみ、というところが気にはなります。

相手はエスポワールシチー、テスタマッタを中心に、
ダイショウジェット、トーセンブライト、オーロマイスター、
グロリアスノアまで。
※全て馬連です。
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Twitterによる変化

2010 年 2 月 18 日 コメントはありません

昔から色んなwebサービスはとりあえずやってみるタチ。

仕事柄というのも当然あるんだけど、基本的には好きなんだろうなぁ。

やってみなければわからないし、ハマってみないと良さも見えない。

そう思うと、とりあえずある一定値まではやり込んでみる。

そして、すぐ飽きる。

そうした死にアカウントは数知れず。

1999年からwebサイトも作ってた。(先日iPhoneと引き換えに閉鎖)

blogも有名どころはすべてアカウント持ってた。

でも、やめちゃってたんですね。

そんなヤツが何でまたblogを書こうとしたのか。

月並みかもしれませんが、twitterなんです。

もともと、面白い文章が書けるわけでもない。

ネタがある方でもない。

アクティブな方でもないし、友達が多いわけでもない。

twitterは、そんなん関係ない。

見ている人の感覚もライトですよね。それも楽。

そんな気軽なPostを続けていたら、段々140文字で足りないことが出て来た。

んで、blogに舞い戻って来た訳です。

そうか、そんな人もいるのか、と自分を棚に上げて思います。

twitterは日本人の”Post”ハードルを大きく下げたと思う。

何かまた大きく変わりそうですね。

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