イソジン浴と産仔
引き続き熱帯魚ネタ。
熱帯魚を飼っていると、体調不良や病気、怪我にはよく出会います。
この秋にも水質の悪化による全滅があったりしましたが、大抵はそこに至るまでに
サインがあるわけで。
今回、どうやら産仔箱と水槽本体の間に挟まった?のか、
尾筒にけがをしている♀を発見。
このままでは水カビとか厄介なことになりかねない・・・
そこで先日、カラムナリス病から救った必殺技を試すことに。
「イソジン浴」
飼育水1Lに対して2〜3滴いわゆるうがい薬のイソジンを入れます。
そこに5分程度つけるという荒療治。
イソジンには強烈な殺菌力があるため、薬浴と同等、それ以上の効果がある
とのこと。(実際行う際には自己責任でお願いします)
イソジン浴中。じーっとしています。
アップにするとこんな感じ。尾筒の怪我がしこりのようになってます。
ひれをたたんでいる訳ではないので、そこまでのダメージはない。
その後、本水槽に戻しました。怪我自体がなおるかどうかは不明ですが、
殺菌は出来たので、大丈夫なはず・・・
そんな中、この♀ではないですが、久しぶりの産仔に成功。
しっかりと20匹程度確保することができました。
これがやっぱり熱帯魚の醍醐味ですね〜。
間引きとか選別とかかわいそうな話もつきものですが、
繁殖成功というのはやはりうれしいものです。
そろそろ大きい水槽を用意しないといけないかもしれない。。。